ADDICTIONリップスティックのあれこれ。

こんにちは！

今日はリップの記事を書きますね。

ところで皆さんはどんなリップがお好きですか？

私はマット～セミマット、シアータイプのリップが大好きです。

苦手なのはメルティー系。

スティック自体がやわやわで、とろける感じのアレです。とろけるなんて、生チョコみたいでめちゃくちゃ魅力的ではあるのですが、なんて言うんでしょうね･･･なんか、口元がだらしなく見える。口元の締まりも一緒にもとろけちゃってんでしょうか？ズルズル上滑りするし、特にいい大人となってからは自分用にもギフト用にもまず選ばなくなりましたねぇ。リップペンシルと合わせる方法もありますが、輪郭取りたいならわざわざメルティー系を使う必要がないですしね。

ということで、今日は暖かくなると出番が来るこちらのリップをご紹介しますね。

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ADDICTION リップスティックピュア

左から01(青みレッド)、02(オレンジ)、04(スモーキーピンク※唇だと画像より白め)です。

明るい気分になるなァ～。

そうそう、最近では￥4,000オーバーのリップも多い中、こちらは税抜￥2,800と大変謙虚です。

こちらのリップは、CHANELやDior等と比べてもスティック自体が結構硬めで、発色も見たままくっきり、質感はセミマットなので、例えるなら油性クレヨンて感じでしょうか。私はベタ塗りすると発色の良さに負けてしまうので、基本的にはポンポン塗りか指で馴染ませるようにして使っています。照りがお好きな場合はリップブラシで練ればねっちりとした艶が出せますよ。

こちら、見た目のパンチ力に反して意外にも荒れにくいのですが(参考までに、私はYSLやMACは保湿してもほぼ全滅です。)、マット系リップはどうしても時間経過で乾燥しやすくなるので、グロスを少し重ねるか、先に保湿剤を馴染ませておくか、どちらかは必須だと思います。

で、結論なんですが。

こちら、すごくいいかと言われると、別にそうでもないです。(え。)

ただ、変なクセがないので、ごくシンプルな口紅なとしてはアリだと思う、というか、私のを試した知人たちも数人購入まで至っているので、本当に悪くないんだと思います。

ちなみに変なクセとは、飲食に差し支える香料やジャリジャリするラメ、皮膜感などです。

こちらの良いところをまとめると、

香りなし
ラメ･パールなし
発色よし
コスパよし(硬いのでなかなか減らない)
買いやすい価格
持ちよし

先ほども質感的にどうしても別途保湿はした方がいいと書きましたが、ADDICTIONはリップこそシンプルですけど、グロスの方はラメ、パール、ワイン、白、昨年流行った黒(ADDICTIONはもっと早くから出してました！)などなど、アクセサリーのようなバリエーションなので、保湿を兼ねて好きな質感に調整するのも楽しいと思います。

ちなみに私は、画像04のスモーキーピンク(ブルベさんにオススメ)を初めて付けたとき、あーぁこりゃ病人みたいだわ。って思いました。

が、薄ピンクのグロスを重ねてもらったとたん、

んまーーーーーーーーーーーー！！！

私好みの涼しげピンク！！！

となりまして、以来気に入っております。

桜の季節には特に好きですね～。

01青みレッドはブルベ鉄板色なのでこちらも気に入ってますが、こちらはパーソナルカラー冬向き。ポンポン塗りなら夏もＯＫですが、後ほど書きますが、夏さんならシアー01が向いてます。私は夏冬なのでまあどっちでも許容範囲なのですが、今はシアーの方が気分です。

02は朱肉のようなオレンジ。色名のル・メプリはブリジットバルドーの映画から付けられたのかしら？フランス語なんて全然わからないけど、軽蔑って意味みたいです。ツーンとしてますねぇ。

私は、夏に麻の黒ギンガムPTに合わせたくて買いました。イエベカラーなんですけどね。青みピンクのグロスとか合わせても可愛いかったですよ。

さてさて。ここまでマットの話をしてきましたが、そもそもマットは嫌いなんじゃという方もいらっしゃると思います。

でもご安心を。

ADDICTIONのリップには、もうひとつシアータイプがあるんです。