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賛否両論?RMKリキッドアイシャドウ



こんにちは。

 

今日はRMK ウォーターアイズカラーインクについて記事にしますね。

 

画像は04ポエムピンクというカラーです。¥3,800(画像暗い・・・)
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2018S/Sとして発売されたこちら。

何ともオシャレなビジュアルが目を引いて、発売前から結構話題になっていましたよね。

かくいう私も、同時発売だった限定のグロージェルとともに、発売してすぐに購入しました。※ウォーターアイズカラーインクは定番商品です。

 

別記事にも書きましたが、私はコスメに関しては爽やかな侍のごときスタンスを取っており、ミーハーでもなければコレクターでもなく、新発売だろうと限定だろうと一定の距離を保ち、いくら大ファンであるRMKだろうと、要らないものは全く要らないのであり、要るものはそっと静かに買うのであります。

時々内心小躍りしていることもありますが、あくまでも爽やかな侍の心でもって、スパッと爽やかに判断することを心掛けております。

 

 

そんな私が、なぜ珍しく発売早々に購入を決めたのか? 

それは、ちょうど欲しい色だったからです。

あっさり!

 

 特にリキッドにこだわりがあったわけでもなく、何ならマット側の筆なんて、見た早々にこりゃ使いものにならんと思い、迷惑とすら思うほどだったんですが。

でも買いました。

ちょうど、グレイッシュピンクが欲しかったから。

 

グレイッシュピンクなんて聞くと、すでに世の定番カラーと言っても過言でないし、外資系なんて得意中の得意だろって感じだし、選択肢だらけでしょうよ!とお感じの方もいらっしゃると思いますが。

いや、私こそがそう思っていたんですが。

 

もうねー、全っ然ないんです!!!

びっくりするくらい無い。

 

いや、あることはあるんですよ。(エッ?)

あると噂のあんなメーカーやこんなメーカーへ行けば、「こちらが当店で人気のグレイッシュピンクです」って見せてくれます。

 

はい。わかります。

確かに、確かに、人気が有りそうな色です。

 

でも。でも。。。。

 

「これって・・・ピンクベージュですよね?」

 

 

この問いに、もれなく、肌馴染みが良いですよ~!!のお返事がもらえます。

 

そうなんです。

蓋を開けてみれば、世のグレイッシュピンク達は、全然グレイッシュじゃなかった。

もしかしたらグレイッシュと言えるグループなのかも知れませんが、どっちかっていうとベージュ優勢じゃーありません?

ピンク×ベージュ withグレーってぐらい、ベージュにスポットライト当たっちゃってません?

私はね、ドライアイスの白いスモークが掛かったような、ひんやりと霞むピンクが欲しいんですよ。

乱暴に言ってしまえば、薄いピンクにざっとライトグレーでもまぶして、テキトーに固めてくれりゃそれでいいんですよ!(とつぜんの大荒れ)

ベージュの要素は極力いらないんですよ。

茶色い濁りを求めてるわけではないとです。。(とつぜんのヒロシ)

 

そんな絶望の中思い出したのですが、そういえば以前にもこんな色探したんだっけ。

その時はスモーキーでもヌードでもとりあえず総チェックみたいな感覚だったと思うのですが、結局暗すぎたりラメすぎたりパレットほとんどが捨て色だったりして、なかなかこれ!というのは見つからなかったんだった。

そんで、その頃ちょうど発売されたADDICTIONのレイトスプリング(現在のロンドロジー)を買ったんでした。

あれはちょうど乾燥したこしあんみたいな色ですよね。

全然嫌いじゃなかったのですが、どうも質感に馴染めず手離してしまいました。

 

で。

今回のRMKはというと、やはり質感は半分妥協することになりましたが、色が決め手となり購入に至りました。

マット側の質感が難しくはあるけれど、パール側がすごくいいため相殺ということで。


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上:マット 下:パール

(写真のため濃い目につけています。)

 

パール側の透け感、伝わりますか?

透け色なのに遠目ではちゃんと存在感があって、すっごく素敵な色なんですよ~!

パール側はグロスみたいなチップになっているのですが、それも使いやすくていい感じです。

 

問題のマットの方は、見た目も使用感も本当、ポスカですね。

乾いたら全然ブレない点はすごいと思いますが、ぼかしにくいとも言える、ちょっと難しいアイテムという感じ。

コツをつかめば何でもないのですが、失敗すると汚い感じになってしまう事や、密着性ゆえ修正が効かない事から、私ならビギナーさんや緻密なメイクがお好きな方にはオススメしないよーな気がします。

逆にオススメしたいとしたら、アイシャドウもリップもラフな指付けがお好きというような、今どきオシャレさんな感じの方ならめちゃくちゃかわいいんだろうなー。

RMKのおねーさんもめちゃくちゃかわいかったし!

 

そんなこんなで、こりゃ賛否分かれるだろーな~と思っていたら、新発売のほとぼりが落ち着いた今、やはり賛否両論分かれているようですね。

容器の形状上、ボトル口にたまったマット側がカスと化し、恐ろしくボロボロとこぼれ落ちてくることもマイナス要因になっていると思います。

 

しかし、皆様どうぞご安心を。

リキッドが多少減って来れば、カス化は止まりますよ。保管のコツは、マット側を下にすることです。

 

そして付け方のコツですが、とにかく薄く・手早く・無駄に触らないを厳守すること!

特にマットの方は速乾性が高いので、筆をよくしごいて、片目ずつ、少量で仕上げた方がよいと思います。

使う順番は店舗によって異なっているようですが、私は先にパール(ホール)、後でマット(二重幅)の方が綺麗に付けられると感じました。

暈し方は、全体を触るのではなく、境い目だけを、指に力をを入れずにちょちょっと馴染ませる程度にするといい感じです。

片目ずつ綺麗な指で行った方がいいですよ。

 

以上、めちゃくちゃ長くなりましたが、私としてはわりと好きです!

ちなみにカラバリ豊富なので、各パーソナルカラーに合うカラーが揃ってますよ。

質感で難しい方もいらっしゃるとは思いますが、ポエムピンクは夏向きのカラーですね。

 

それでは!