愛するメイクブラシ。目元編
今日は本当に気に入っているブラシについて、記事にしていきたいと思います。
今日はまずアイシャドウブラシから。
ではさっそく。
ジャン!!白鳳堂のブレンディングブラシです。上からJ146、J5533、J5522。
価格は細いのが¥1,500くらいで、あとは¥1,800くらいだったかな。
📷・・・。向き変えたいけど、どうすればいいのか。
あ、一緒に写ってるRMKのアイカラーとゲランのリップは記事には関係ありません。サイズ比較になるかなって。。。
下に引いてるように見えるのは膝掛けです。膝上撮影です。。。
さてさて。
この3本なんですが、本当に使いやすくて、ほぼ毎日何かしらに使っています。
なかでも最も好きなのは、一番下のテーパード!※白鳳堂では尖りといいます。
初めてブレンディングブラシに挑戦した際の最初の一本なのですが、思った以上に用途が幅広いので、もし一本だけ選ぶならこちらにします。
そもそも私がブラシに挑戦し始めた頃って(言っても数年前ですが)、面に使うブラシ(眉やライン以外)といえば、売っているほとんどが丸平形だったんですよね。
丸形も少しはあったけど、キノコブラシみたいなまん丸ではなくて、丸平のボリュームバージョンみたいな感じで。
基本的に筆を寝かせて使うタイプだけだったんです。
毛の性質や大きさの差はあれど、アイテム的なバリエーションて今ほどは幅広くなかったんですよね。
それがここ数年、海外の影響から色んなブラシがバババーっと広まって!
ブラシ革命は、某ミネラルファンデの上陸当たりが始まりなんじゃないかと思うんですが(くるくるトントンとか言ってた)、その辺りから歌舞伎ブラシやキノコブラシなどの、肌に対して垂直に使うタイプのブラシが脚光を浴びて。
それからはMACのブレンディングブラシやスティプリングブラシがドカン!と話題になったりして、新しいジャンルが次々と日本にも定着していった流れだったと思います。
海外のメイクシーン、影響すげー!
SNSすげー!ユーチューバーすげー!
ありがたや。
ブレンディングブラシって、ざざっとテキトーな技術だったとしても、それに反して仕上がりはめちゃくちゃ自然でいいんですよね。
平ブラシではちょっと高度だったボカシもあっという間だもん。
ということで、アイシャドウのブレンディングというものをより知るために、テーパードタイプと丸タイプ(📷真ん中)の2通りを購入し、比較検討してみたのですが。
私の感想では、テーパードに軍配!
テーパードタイプは段々と細くなるろうそくの火のような形をしていて、毛先面がサイドにあるので、ブレンドする時にはサイドを使い、先端を使えば際に色を置くこともできます。2way。
対して丸タイプは上部に毛先があるので、上部でブレンドし、色を置く時も上部の面となります。
ブレンドの仕方としては、テーパードは寝かせてワイパーのように、丸タイプは垂直気味に立ててくるくる~っと、で伝わるでしょうか?
私はラフな感じのメイクが好きで、アイカラーも単色かせいぜい2色くらいなことが多いので、それならテーパードの方が便利だったのですが、海外のユーチューバーさんなんかは丸を使われてる方が多いですよね。丸数本を使いわけてマットカラーでベースを作り、最後に艶々のメインカラーを丸平でしっかりと入れてます。
テーパードはポイント使いできると言っても平のようにピタッと乗せられるわけではないので、発色は弱くなりますから、この辺は好みになりそうですね。
そして、次に毛質ですが、私は山羊毛を選びました。
白鳳堂には灰リスのブレンディングブラシもあるのですが、ソフトで繊細な灰リスでさらに毛丈も長めとなると、使えるコスメもプレスの柔らかいものに限られてくるし、私はちょっと物足りないかなーと思いまして。
山羊毛は灰リスよりはコシがあって、ある程度水気にも強い素材なのでジェル系アイカラーにも使えるし。終始力を抜いてれば繊細に、撫で付けるようにすれば発色に、応用がきく山羊がベストかなと判断しました。
しかも灰リスより手頃だし✨
応用といえば、これらは一応アイシャドウブラシなんすが、他にも色々使えるんですよ。
ノーズシャドウにもぴったりだし、艶出し系のハイライトにもいけます。マットなハイライトにはちょっと幅が狭すぎるけど。
ということで、今日はアイシャドウのブレンディングブラシについてお話しました。
丸平にも好きなものがあるので、追々記事にしますね。