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小回りが効く!ペンシルブラシ

こんにちは!

 

今日は、こちらのブラシを記事にしていきますね。


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白鳳堂 G5515 ¥1,296 馬毛

白鳳堂で一番細いペンシルブラシです。

見える??

 

 

こちらわりと万能選手でして、私はだいたいこんな感じに使ってます。

・下目尻のアイシャドウ

・下まぶたのラメ、グリッター

・目頭のハイライト

・ピンポイントのコンシーラー

 

ラメとコンシーラー混ぜたくない&クリーム系パウダー系同時併用は宜しくないため、2本を所持してます。

  

さてこちらのブラシ、どのくらいの細さか?と言うと、こんな感じ。
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あ、人差し指です。

ペンシルブラシとしてはかなり細い方だと思いますが、幅は、一般的なジェルライナー用の平筆と同じくらいかな。

先端は、画像ではすごく尖って見える方もいらっしゃるかも知れませんが、あれです。サインペンの先端とだいたい同じ感じ。

円錐形なので、線を描いたら名前のごとく、ペンシルアイライナーっぽい感じです。

ペンシルブラシってたぶん、きのこブラシとかつくしブラシみたいな、形にちなんでるんだと思いますが、こちらは仕上がりも名前通りです。

(ちなみにペンシルブラシとは一般的な総称で、白鳳堂では「アイシャドウブラシ  尖り」という名前。渋~。笑)

 

私は上のアイラインは目尻だけ引く派なのですが、跳ね上げラインが好きなので、上は斜めカットの平筆、下の目尻にこちらを使ったりしています。

睫毛の隙間埋めにもぴったりだと思いますよー!(私は面倒でやりませんが・・・)

 

なんというか、こちら、コントロールの楽さといい、仕上がり感といい、ブラシというよりはチップの方が近いと思うんですよね。

小回りが効くチップ。

でもいざチップだと、こんなに細くて小さいの、売ってないですからね~。

 

で。簡潔に特徴をあげると、「短毛、密、円錐形、360°毛先」という感じなのですが、これには他の筆にはない2つの利点がありまして。

 

まず一つ目は、「キレイな丸い点」が作れるということ。

円錐形なので、クルッと捻りながら置くと、綿棒や平筆とは違う、ちゃんとした点を作ることが出来ます。

これで硬めのコンシーラーを使えば、ごく小さな箇所をピンポイントで隠せるという、レベルの高い仕事をしてくれるんですよ。

丁寧にベースメイクをしたい方にはきっと役に立つはず!

 

そして利点2つ目は、ラメやグリッターのキャッチ力がいいこと。

プレスされてない粉状のものって、平筆では取りにくかったりしますが、
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こちらはほぼ全面が毛先なので、その隙間で剣山のごとくラメをキャッチしてくれます。

そんでもって、毛丈に余計な遊びがないため、置くときにも飛び散らず、という賢い設計です。

あ、剣山とか書くと痛そうな感じ出ちゃいますけど、てんでソフトなので大丈夫です。

なんせ白鳳堂です。

 

 

ということで今日はペンシルブラシをご紹介しましたが、細いものは結構珍しいので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいねー!