小回りが効く!ペンシルブラシ
こんにちは!
今日は、こちらのブラシを記事にしていきますね。
白鳳堂で一番細いペンシルブラシです。
見える??
こちらわりと万能選手でして、私はだいたいこんな感じに使ってます。
・下目尻のアイシャドウ
・下まぶたのラメ、グリッター
・目頭のハイライト
・ピンポイントのコンシーラー
ラメとコンシーラー混ぜたくない&クリーム系パウダー系同時併用は宜しくないため、2本を所持してます。
さてこちらのブラシ、どのくらいの細さか?と言うと、こんな感じ。
あ、人差し指です。
ペンシルブラシとしてはかなり細い方だと思いますが、幅は、一般的なジェルライナー用の平筆と同じくらいかな。
先端は、画像ではすごく尖って見える方もいらっしゃるかも知れませんが、あれです。サインペンの先端とだいたい同じ感じ。
円錐形なので、線を描いたら名前のごとく、ペンシルアイライナーっぽい感じです。
ペンシルブラシってたぶん、きのこブラシとかつくしブラシみたいな、形にちなんでるんだと思いますが、こちらは仕上がりも名前通りです。
(ちなみにペンシルブラシとは一般的な総称で、白鳳堂では「アイシャドウブラシ 尖り」という名前。渋~。笑)
私は上のアイラインは目尻だけ引く派なのですが、跳ね上げラインが好きなので、上は斜めカットの平筆、下の目尻にこちらを使ったりしています。
睫毛の隙間埋めにもぴったりだと思いますよー!(私は面倒でやりませんが・・・)
なんというか、こちら、コントロールの楽さといい、仕上がり感といい、ブラシというよりはチップの方が近いと思うんですよね。
小回りが効くチップ。
でもいざチップだと、こんなに細くて小さいの、売ってないですからね~。
で。簡潔に特徴をあげると、「短毛、密、円錐形、360°毛先」という感じなのですが、これには他の筆にはない2つの利点がありまして。
まず一つ目は、「キレイな丸い点」が作れるということ。
円錐形なので、クルッと捻りながら置くと、綿棒や平筆とは違う、ちゃんとした点を作ることが出来ます。
これで硬めのコンシーラーを使えば、ごく小さな箇所をピンポイントで隠せるという、レベルの高い仕事をしてくれるんですよ。
丁寧にベースメイクをしたい方にはきっと役に立つはず!
そして利点2つ目は、ラメやグリッターのキャッチ力がいいこと。
プレスされてない粉状のものって、平筆では取りにくかったりしますが、
こちらはほぼ全面が毛先なので、その隙間で剣山のごとくラメをキャッチしてくれます。
そんでもって、毛丈に余計な遊びがないため、置くときにも飛び散らず、という賢い設計です。
あ、剣山とか書くと痛そうな感じ出ちゃいますけど、てんでソフトなので大丈夫です。
なんせ白鳳堂です。
ということで今日はペンシルブラシをご紹介しましたが、細いものは結構珍しいので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいねー!